原文: https://shopify.dev/changelog/update-to-app-uninstall-reasons (Shopify Dev Changelog)
TL;DR
- Shopifyが2026年4月22日にアンインストール理由を刷新
- Partner Dashboardに表示される選択肢を6項目に整理
- 「機能・サポート不満」「想定外のコスト」など具体化
日本企業への示唆
Shopify アプリ開発者にとって、アンインストール理由は解約防止と次の改善施策を考える際の最重要シグナルです。今回「機能・サポートへの不満」「想定外のコスト」「ストアとの非互換」など6つに項目が整理されたことで、撤退理由を機能改善・価格設計・互換性検証のどこに帰着させるかが切り分けやすくなります。日本のShopify Plus パートナーや自社アプリを提供する EC ベンダーにおいては、Partner Dashboard のこれらのデータを GA4 や広告・CRM データと併せて BigQuery 等に統合し、アプリ利用ファネル全体での LTV と離脱要因を可視化する運用が現実的です。特に B2B 向けカスタムアプリでは「Not working or compatible with store」の発生率を機能リリースと突合することで、互換性回帰テストの優先度判断にも使えます。
詳細
概要
Shopifyは2026年4月22日、Partner Dashboard に表示される「アプリのアンインストール理由(app uninstall reasons)」を更新したと発表しました。今回の変更は、マーチャントがアプリを削除する実際の理由をより正確に反映させることを目的としており、開発者が自社アプリ体験を改善するための、より明確で実行可能なインサイトを得られるようにするためのものです。
新しいアンインストール理由の選択肢
マーチャントに表示されるアンインストール理由は以下の6項目に改訂されました:
- Testing multiple apps(複数アプリを試している)
- Store is closing or pausing(ストアを閉店・休止する)
- Not using app now(現在は使っていない)
- Not satisfied with app features or support(機能・サポートに満足していない)
- Expensive or unexpected cost(高額または想定外のコスト)
- Not working or compatible with store(動作しない、またはストアと互換性がない)
これらの項目は、Shopify App Store に掲載するアプリを開発・運用するパートナーが、Partner Dashboard 上で確認できます。