記事のサマリー(TL;DR)
- freee は RubyKaigi 2026 の Gold スポンサー兼 Drinkup スポンサーとして函館に参加
- 会場は PREMIER HOTEL -CABIN PRESIDENT- HAKODATE、Matz 基調講演の余韻そのままに乾杯
- Ruby メソッドをビンゴマスにしたオリジナル Web アプリが盛況、ノベルティは予定 10 名を超えて 11 名に配布
Ruby カンファレンスとスポンサーシップ活動に関心を持つ開発組織への参考事例
RubyKaigi は国内最大規模の Ruby 開発者カンファレンスであり、国内外のエンジニアが一堂に会する場です。freee のような SaaS 企業が Gold スポンサーとして参加し、独自イベント(Drinkup)を開催することは、技術ブランディングと採用訴求の両面で一定の効果が期待できる取り組みです。
今回注目されるのは、ビンゴゲームを「ただの余興」にせず、Ruby メソッドをマスに使ったカスタム Web アプリとして有志エンジニアが企画・開発した点です。業務外のハッカソン的な開発をイベント運営に活かす事例として、開発文化のアウトプットとしても機能しています。kintone や Salesforce、freee 自体の API を活用して内部ツールを開発している企業においても、こうした「社内有志プロジェクトをイベント本番で実運用する」手法は、エンジニアのモチベーション醸成やチームビルディングの参考になります。
来年の RubyKaigi 2027 は宮崎での開催が発表されており、スポンサーシップや参加計画を検討する企業は早期に情報収集を始めることが有効です。
詳細
RubyKaigi 2026 函館の概要
RubyKaigi 2026 は北海道・函館で開催されました。freee は Gold スポンサーおよび Drinkup スポンサーとして参加し、3 日目の夜に Drinkup イベントを主催しました。
Drinkup 当日の様子
会場は PREMIER HOTEL -CABIN PRESIDENT- HAKODATE。Matz(まつもとゆきひろ)氏の基調講演と、次回開催地が宮崎であることが発表されてカンファレンスが閉幕した後、余韻の中で参加者が集まり乾杯が行われました。
円卓を囲んでオードブルをつつきながら、各テーブルでは登壇セッションの振り返りや各社の取り組みについての話で盛り上がりました。会場全体は落ち着いたトーンで、RubyKaigi 最終日の夜にふさわしい雰囲気だったと参加エンジニアは語っています。
また、freeeのマスコットキャラクター「Sweee(スウィー)」も Drinkup の参加者をお出迎えし、イベントの賑わいを演出しました。
Ruby メソッドビンゴ——有志エンジニアが企画・開発
食事が落ち着いた後半のプログラムとして、Ruby のメソッドをビンゴマスに使用したオリジナル Web アプリによるビンゴゲームが開催されました。このアプリは RubyKaigi に合わせて有志エンジニアが企画・開発したものです。
落ち着いたムードから一転、参加者全員がスクリーンと手元のビンゴカードを交互に見比べながら熱中する場面が生まれました。開発に関わったエンジニアは「リーチからなかなかビンゴ達成者が出ず、バグがあるのではとヒヤヒヤした」と振り返っています。
先着 10 名に freee オリジナルのノベルティが用意されていましたが、10 人目とほぼ同時に 11 人目がビンゴを達成したため、結果的に 11 名にノベルティが配布されました。
業務では普段使わないマイナーなメソッドも登場し、「これは何だろう?」という形で Ruby 自体への興味・会話が生まれる場面もあり、カンファレンスの学習的な雰囲気を Drinkup の最後まで継続させることに成功しました。
まとめ
RubyKaigi 2026 Drinkup には多くのエンジニアが参加し、交流・登壇内容の振り返り・ノベルティビンゴと充実した時間となりました。次回の RubyKaigi 2027 は宮崎で開催予定です。freee は来年も参加を予定しているとのことです。