記事のサマリー(TL;DR)
- Shopify FlowのFlow Trigger Lifecycle Callback拡張機能が、絶対HTTPS URLに加えて相対URLをサポートするようになりました。
app dev実行時は開発用トンネルURLを基準に、app deploy実行時はアプリのapplication_urlを基準に相対URLが解決されます。- 従来は絶対HTTPS URLでWebサーバーを指定する必要があり、ローカルでのテストが不便でした。また、動的にトンネリングされるサーバーを使う場合、URLが変わるたびにアプリの
application_urlに加えて完全なURLも更新する必要がありました。
詳細
変更内容
Flow Trigger Lifecycle Callback拡張機能は、これまでの絶対HTTPS URLに加えて相対URLをサポートするようになりました。これはFlow action拡張機能における相対URLの挙動と同様です。
app dev を実行すると、相対URLは開発用トンネルURLを基準に解決されます。一方、app deploy を実行すると、相対URLはアプリの application_url を基準に解決されます。
以前は、Flow trigger lifecycle callback拡張機能のURLはWebサーバーを指す絶対HTTPS URLである必要がありました。そのため、あらかじめホスティングされたシステムが必要となり、デプロイ前のローカルテストが不便でした。さらに、URLが変わる可能性がある動的トンネリングのサーバーを使う場合、Shopifyアプリの application_url に加えて完全なURLも更新する必要がありました。
利用方法
エンドポイントがアプリの外部でホストされている場合や、すべての環境で同じURLをFlowに呼び出させたい場合は、絶対HTTPS URLを使用します。
プロトコル相対URL(例: //example.com/api/execute)はサポートされていません。また、相対パスを使ってデプロイする前に、アプリの設定に絶対HTTPS URLの application_url を含めておく必要があります。
詳細については、Flow trigger lifecycle callbackの設定リファレンスを参照してください。